ブラームス:交響曲全集

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ブラームス:交響曲全集


ブラームス:交響曲全集レビュー

“魂の音楽家”(宇野功芳)巨匠ザンデルリング最高・最大の遺産、国内盤で復活!
じっくりとしたテンポから生み出される骨太の表現と堅固な造形を基調とする、ザンデルリングによるブラームスの交響曲演奏。
ザンデルリングが信頼を寄せる手兵ベルリン響と取り組んだ2度目のブラームス全集は、ドレスデン旧盤との比較ではすべての楽章で
演奏時間が拡大する傾向にあり、おおきな音楽の流れとすみずみまで目配りを利かせた表現で、巨匠の納得いく出来栄えとなっています。
宇野功芳・中野雄両氏がベストセラー『新版 クラシックCDの名盤』(文春新書)のなかで一押しにしている名盤で、巨匠の代表盤としても
筆頭に挙げられるべきものです。ドイツ・シャルプラッテンの録音でおなじみ、イエス・キリスト教会の美しくゆたかな残響も大きなポイントです。
ザンデルリングと手兵ベルリン響】
ザンデルリングは1912年プロイセンに生まれながら、ナチスによる反ユダヤ政策から逃れて1936年にロシアに移り、1936年から1941年にかけて
モスクワ放送響の指揮者、1941年から1960年までムラヴィンスキー率いる、レニングラード・フィルの第2指揮者を歴任しています。
戦後の1960年に東ドイツに戻ると、創設まもないベルリン交響楽団(現在のベルリン・コンツェルトハウス管)の首席指揮者を1977年まで務め、
同楽団の育成に尽力、その間1964年から1967年にかけてシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者も務めています。
ザンデルリングは首席指揮者を退いたあとも、ベルリン交響楽団とは終身客演指揮者、名誉指揮者として緊密な関係を保持し、
2002年におこなわれた自身の引退演奏会の際にもベルリン交響楽団を指揮しています。

【収録内容】
1. 交響曲第1番 ハ短調 op.68
2. 交響曲第2番 ニ長調 op.73
3. アルト・ラプソディ op.53
4. 交響曲第3番 ヘ短調 op.90
5. ハイドンの主題による変奏曲 変ロ長調 op.56a
6. 交響曲第4番 ホ短調 op.98